いい づな やま                                                       目 次  表 紙
飯綱山の石仏
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  JR信越本線 長野駅 から北へ 10kmです。
標高1917m、飯綱高原スキー場近くの登山道に 13仏が道標のように立ち並んでいると聞き訪れてみた。
  善光寺方面から戸隠方向へ、バードラインを走り左側にゴルフ場が見えてきたら右折します。  別荘地の先に木の大鳥居、すぐ先に石の鳥居があり、そこが登山口です。
その鳥居の前に数台の駐車スペースが、そして少し手前に登山者用の駐車場があります。

  カラマツ林を進み林道を横切ると木の鳥居の先に 1番・不動明王が鎮座しています。
2番・釈迦如来、3番・文殊菩薩、4番・普賢菩薩・・・・・と登ると日陰部分は残雪!!予想外でした。
  軽装でしたが 11番・阿閃如来がある 「駒つなぎの場」 の広場?まで 90分ほどで登ってきた。  そして、小休止後 12番を目指したが、急坂の上に残雪が深く残り、右側斜面への滑落のおそれを 感じ 12番・13番を断念した。

  その昔、飯縄流忍法の使い手が山中にあった 「天狗の麦飯」 を食べながら修行したことから 「飯縄山」や「飯綱山」 と書き 「いいづなやま」 と古くから呼ばれているようです。

  飯縄山は山麓の飯綱高原を含め長野市民の憩いの場のようです、10数組の登山者と挨拶を交わした。